美術館

アウトレットを持たないアパレル企業の為のアウトレット

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UNDERCOVER 98a/w
(アンダーカバー)

POINT

1998年秋冬コレクション テーマ「EXCHANGE」(エクスチェンジ) UNDERCOVER(アンダーカバー)コレクションの歴史の中で人気の高かったコレクションの一つです。交換の意味で各パーツを交換することによって違う洋服になったり、古びた個所を交換する事も出来ます。洋服の新しい解釈として楽しめました。

 
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VIET-NAM JAKCET 1960年~
(ベトナムジャケット)

POINT

VIET-NAM ジャケット(ベトナムジャケット)1960年~1975年 通称ベトジャンと呼ばれているヴィンテージブルゾンです。スカジャン同様にアメリカ兵がベトナム戦争時にお土産として持ち帰った歴史を感じるツアージャケットです。

SAIGONやHANOIの地名や地図をモチーフとして刺繍されているものが多いです。

     
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YOHJIYAMAMOTO×adidas 01A/W
(ヨウジヤマモトアディダス)

POINT

YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)2001年よりadidas(アディダス)とのコラボレーションを開始しましが、コラボレーションの歴史の中で一番最初のモデルとして登場したのがテネトフラワーとマンゴスチンでした。特にヨウジヤマモトファンをくすぐったのがこのテネトフラワーでした!現在ではY-3や10年を記念した記念モデルも登場しています。

 
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VivienneWestwood 1986~
(ヴィヴィアンウエストウッド)

POINT

VivienneWestwood(ヴィヴィアンウエストウッド)1971年より活動している老舗ブランドです。数多く歴史に残る名作アイテムを生み出しているブランドですが、このアイテムは1981年Pirate Boots(パイレート・ブーツ)に並んで人気の高い1986年に登場したRocking Horse(ロッキン・ホース)です。

バレリーナやゴルフなど様々な形が登場しましたが1986年から現在まで根強い人気を維持しています!

     
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AFFA 1997年
(アナーキー・フォーエバー・フォーエバー・アナーキー)

POINT

AFFA(アナーキー・フォーエバー・フォーエバー・アナーキー)1994年に藤原ヒロシさんと高橋盾さんで立ち上げたブランドです。この思想家シリーズは95年より活動休止し97年より活動再開した時にリリースされたアイテムです。

マルクス、スターリン、レーニン、毛沢東の4人の歴史に残る思想家を題材にネルシャツとTシャツがリリースされています。

ちなみにこのTシャツはレーニンです。

 
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VivienneWestwood 04s/s
(ヴィヴィアンウエストウッド)

POINT

2004年前後の4シーズン位だけ10corsocomo(ディエイチコルソコモ)限定で発売されたVivienneWestwood(ヴィヴィアンウエストウッド)×COMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)のダブルネームアイテムの一つです。

レディース、メンズ共に数型発売された歴史に残るコラボレーションアイテムです。

     
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MARTINMARGIELA 10 99s/s
(マルタンマルジェラ10)

POINT

1999年春夏コレクション マルタンマルジェラ”10”(メンズコレクションライン)大きな胸ポケットに大きな衿のカーコートです。過去コレクションを振り返ってみると初めコレクションラインではポンチョの様な洋服で同じようなポケットのアイテムが作られたのが起源の様です。シンプルなのに印象に残るアイテムです。

 
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MARTINMARGIELA 99s/s②
(マルタンマルジェラ)

POINT

6番の展示と同シーズンのアイテム違いのものです。MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ) 1999年春夏コレクション ”1”(コレクションライン)現在から過去10コレクションのアイディアを集約したコレクション。元々は94年秋冬コレクションである「人形のワードローブを、そのカットと不均衡さを尊重しながら人間の大きさに拡大した物」通称ドールコレクションのリバイバルです。「着せ替え人形のシリーズは前回同様人形にあるディテール、サイズをそのまま人間大にして作り直した。」とされます。大きなスナップボタン等のアンバランスな作りが印象的で斬新な衣装です。ファッションの歴史に残る名作です。

     
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UNDERCOVER 96a/w
(アンダーカバー)

POINT

1996年秋冬  UNDERCOVER(アンダーカバー) テーマ「WIRE(ワイヤー)」有刺鉄線をモチーフとしたシーズン。ワイヤーをプリントした商品が多数登場。袖の長いフリース等が有名だったが、切り替えのニットは素材も色遣いも斬新でした。アンダーカバーの歴史の中では重要なコレクションです。

 
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 98a/w
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

COMMEdesGARCONSHOMMEPLUS(コムデギャルソノムプリュス)1998年秋冬コレクション  テーマ「インサイドアウトサイド」内側の縫い目になるシーム部分を外側に見せデザイン性を高めたコレクションです。脇の部分が吊ったデザインの物が斬新な印象を与えました。今ではコムデギャルソンの洋服の中に度々使用されるデザインのひとつとなっていますがギャルソンの歴史の中では98年秋冬が最初でした。この展示品は縮絨のシャツでねじれやゆがみが絶妙なバランスで素晴らしいです。

     
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。(※本当の読みはポールハーンデンです)

 
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MARTINMARGIELA
(マルタンマルジェラ)

POINT

MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)コレクションライン ビッグシルエットコレクション カーディガン ビッグシルエットは毎シーズン少し出しますが、マルジェラの歴史を語るにははずせません。ビッグシルエットのコレクションはタイトな洋服が流行した時代に逆らいシルエットを気にすることなく誰にでも着用できるコレクションと呼ばれ話題になりました。PコートなどもありサイズはITALIA SIZE 70 と男性が着用しても子供が大人の洋服を着用した様になってしまうおもしろいコレクションでした。

     
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UNDERCOVER 97a/w
(アンダーカバー)

POINT

1997年秋冬コレクションUNDERCOVER(アンダーカバー) テーマ「LEAF (Breach)」 東京コレクションに復帰初のコレクション!春夏のエレファントも人気は高かったですが、コレクション復帰初のシーズンだけに更に注目度も高く話題のアイテムが多数生み出されました。その中の一つ爪ダッフルコートはトグルが金属の爪になっている斬新なデザインでした。金属の爪のネックレスなども話題のアイテムでした。アンダーカバーの歴史の中では有名なアイテムです。

 
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS WOLF’S HEAD
(コムデギャルソンオムプリュスウルフズヘッド)

POINT

2000年秋冬コレクションCOMMEdesGARCONS HOMMEPLUS (コムデギャルソンオムプリュス) WOLF’S HEAD(ウルフズヘッド)とコラボレーションで販売されたスタッズベルトです。コレクションテーマのロックと非常にあうアイテムです。太さやスタッズのパターンの違うものがいくつかとCOMMEdesGARCONSのネームでもあります。コムデギャルソンの歴史に残る名作です。

     
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COMMEdesGARCONS HOMME PLUS 00a/w
(コムデギャルソンオムプリュス)

POINT

2000年秋冬コレクション ロックをテーマとしたコレクションで「ドッキング・ロック」。二枚のジャケットを合わせたような作りになっているCOMMEdesGARCONSHOMMEPLUS(コムデギャルソンオムプリュス)らしい面白いジャケットです。コレクションの歴史の中で稀にみる大胆な色使いでチェックのアイテムが多数あり印象に残るコレクションでしたが、このスタッズの打たれたジャケットほどシーズンテーマに合ったものはないのではないでしょうか!ちなみにこのシーズンはロックだけにシルエットが細く作られていました。

 
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MARTINMARGIELA 98a/w
(マルタンマルジェラ)

POINT

1998年秋冬コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)1998年春夏フラットガーメンツシリーズの第二弾で2シーズン同テーマのコレクションです。フラットガーメンツでは5つのシリーズからなっていましたが、この商品はアーミーのバリエーションとして古着をリメイクしたアーティザナルラインでアーミーシャツの肩ラインをずらしたものになります。マルタンマルジェラアーティザナルの歴史の中では有名なアイテムです。

     
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UNDERCOVER 99a/w
(アンダーカバー)

POINT

1999年秋冬コレクション  UNDERCOVER(アンダーカバー)初期東京コレクションで人気の高かったコレクションの一つです。コレクションテーマは「AMBIVALENCE(アンヴィバレンス)」。両面併用価値という意味でリバーシブルで着用出来るものばかりのコレクションでしたが、表面と裏面で全く異なる表情を見せるところが斬新でした。ノベルティではジキルとハイドの二面性をモチーフにした絵本でコレクションを説明してたところが面白かったです。

 
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MARTINMARGIELA 94a/w
(マルタンマルジェラ)

POINT

1994年秋冬コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)1999年春夏のリバイバルではなく貴重な初期コレクションのお品物です。「人形のワードローブを、そのカットと不均衡さを尊重しながら人間の大きさに拡大した物」通称ドールコレクションです。「着せ替え人形のシリーズは前回同様人形にあるディテール、サイズをそのまま人間大にして作り直した。」とされます。大きなスナップボタン等のアンバランスな作りが印象的で斬新なファッションの歴史に残る衣装です。

     
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MARTINMARGIELA 98s/s
(マルタンマルジェラ)

POINT

MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)19番の展示と同シーズンの素材違いのものです。1998年春夏コレクション フラット(平面)シリーズ。通称フラットガーメント「工業用パターンが工場に収納されている状態を着る服として表現した物、肩線を全く平らな状態になるまで前身側にずらした物特殊なクラッシュ加工によって平面にした物、あるものにファスナーを付けそれを開いた時平面になる物、前面に頭の部分が通せるよう垂直に切れ目のようにカットされたネックラインを作った物、これらも着ない時は全くの平面な状態となる」と言った作りからなる洋服です。またこのシーズンのショーはCOMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)と合同で行われた歴史的に珍しいものでした。

 
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MARTINMARGIELA 98s/s
(マルタンマルジェラ)

POINT

1998年春夏コレクション MARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)フラット(平面)シリーズ。通称フラットガーメント「工業用パターンが工場に収納されている状態を着る服として表現した物、肩線を全く平らな状態になるまで前身側にずらした物特殊なクラッシュ加工によって平面にした物、あるものにファスナーを付けそれを開いた時平面になる物、前面に頭の部分が通せるよう垂直に切れ目のようにカットされたネックラインを作った物、これらも着ない時は全くの平面な状態となる」といった作りからなる洋服です。またこのシーズンのショーはCOMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)と合同で行われた歴史的に珍しいものでした。

     
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