1854年から旅行用鞄の専門店をパリに創業した老舗ブランドLouis Vuitton (ルイヴィトン)。
2003年春夏コレクションで村上隆氏とのコラボレーションにより製作されたモノグラム・マルチカラー。
33色のカラフルなモノグラムマルチカラーモノグラムバックです。
アーティスト村上隆氏らしくスタッズがあしらわれながらもかわいく仕上がっています。
1910年にGabrielle Bonheur Chanel(ガブリエル・ボヌール・シャネル)がパリに店名シャネルモードをオープンしたのが始まり。当時は帽子からスタートしたとの事です。シャネルは当時の女性のファッションモード界に欠かせないコルセットからの解放し自由に動ける洋服等を提案しジャージー素材等を使いマリンスーツやパンツルックなどを生み出すなど、時代背景に反発するような洋服を作り人気を博していました。創業者ガブリエルシャネル(通称COCO CHANEL/ココシャネル)が亡くなったのち、1983年に現デザイナー「カールラガーフェルド」が就任しました。シャネルの歴史を語る上で欠かせないのがシャネルスーツやツイードですがシンプルなカシミアカーディガン一つでも雰囲気が違います。
アントワープシックスプラスワン等で知られていますMARTINMARGIELA(マルタンマルジェラ)
1989年春夏初のパリコレクションを行いました。コレクションでは日本の作業靴に大きなヒールを付け足した足袋ブーツが初めて発表されました。1989年より続く人気の足袋型は今でも衰えることなく街で見かけます。
1984年よりスタートしましたCOMMEdesGARCONS HOMME PLUS(コムデギャルソンオムプリュス)は川久保玲氏がデザインしますCOMMEdesGARCONS(コムデギャルソン)のメンズラインとして登場して以来数々の名作を生み出してきました。
1998年秋冬コレクション テーマ「インサイドアウトサイド」内側の縫い目になるシーム部分を外側に見せデザイン性を高めたコレクションです。脇の部分が吊ったデザインの物が斬新な印象を与えました。今ではコムデギャルソンの洋服の中に度々使用されるデザインのひとつとなっています。この展示品は縮絨のジャケットです、縮絨により縮んで袖や裾から裏地がはみ出ている具合とアウトシームが特徴です。
REDWING(レッドウイング) Irish Setter(アイリッシュセッター)
1905年、レッド・ウィング社の創始者 チャールズ・べックマンは14人の仲間と共に『レッド・ウィング・シュー・カンパニー』をミネソタ州の小さな町レッド・ウィング・シティーに設立しています。 歴史あるレッドウイングの中ではヴィンテージはたくさんありますが、このクレープソールのIrishSetter(アイリッシュセッター)は1992年の半円犬タグ初期物です。半円タグに犬の刺繍のタイプは1980年代後半から登場しました。半円犬のタグは2タイプ存在しますが初期タイプは緑の枠中にREDWING SHOE CO.の刺繍があります。
1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。シャツは定番のGrandpa/グランパシャツの古いタイプです。以前は包みボタンを使用する事が多かったようです。
1994年秋冬コレクション コムデギャルソンオムプリュスで人気の高い縮絨加工が初めて採用されたコレクション。テーマは「オフビートユーモア」まるでサーカス団の様な方々が、手足の異常に長い洋服や男性なのにスカートを巻いたユーモアあふれる奇抜な衣装を着用し登場しました。この靴は通称シャークソールと呼ばれ厚手のソールにサメの歯の様な形のソールが採用されていました。
YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)1972年「ワイズ」を設立し1976年に初の直営店を青山ベルコモンズにオープンしました。1977年は東京で初のコレクションショーを開催し1981年にはパリコレクションへ1982年ニューヨークでコレクションを開催しています。82年に「ヨウジヤマモト」設立しFEC賞を受賞しました。1982年3月に行われた1982年秋冬コレクションはルーヴル・テントでショー開催し、コムデギャルソンと「ボロルック」として知られることとなり、黒を主体とするコレクションが少ない中「黒の衝撃」「カラス・ルック」と呼ばれ話題となりました。
1984年にプールオムもコレクションに参加し始めました。ヨウジヤマモトといえば花、牡丹等はとても人気のモチーフでした。このシャツは花モチーフのロングシャツです。
1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このブレザーは上質なベロアで仕上がってる定番の型のブレザーです。
日本での読みはポールハーデンですが本当の読みはポールハーンデンの様です。
1999年秋冬 メンズ(10)のラインの(0)アーティザナルモデル 「(0)手仕事により、フォルムをつくり直した女性と男性のための服」ヴィンテージのデニムパンツを作り直したアーティザナルの定番デニムパンツのモデルに製品染めを施して膝パッチをレザーに変更しているバイカーデザインのモデルです。
87と違う型
YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)1972年「ワイズ」を設立し1976年に初の直営店を青山ベルコモンズにオープンしました。
1977年は東京で初のコレクションショーを開催し1981年にはパリコレクションへ1982年ニューヨークでコレクションを開催しています。82年に「ヨウジヤマモト」設立しFEC賞を受賞しました。1982年3月に行われた1982年秋冬コレクションはルーヴル・テントでショー開催し、コムデギャルソンと「ボロルック」として知られることとなり、黒を主体とするコレクションが少ない中「黒の衝撃」「カラス・ルック」と呼ばれ話題となりました。
1990年代初頭の袖が着物に切替わったアシンメトリーデザインのアイテム。和柄や着物は1980年~1990年代前後によくみられました。
YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)1972年「ワイズ」を設立し1976年に初の直営店を青山ベルコモンズにオープンしました。1977年は東京で初のコレクションショーを開催し1981年にはパリコレクションへ1982年ニューヨークでコレクションを開催しています。82年に「ヨウジヤマモト」設立しFEC賞を受賞しました。1982年3月に行われた1982年秋冬コレクションはルーヴル・テントでショー開催し、コムデギャルソンと「ボロルック」として知られることとなり、黒を主体とするコレクションが少ない中「黒の衝撃」「カラス・ルック」と呼ばれ話題となりました。1990年代初頭の袖が着物に切替わったデザインのアイテム。和柄や着物は1980年~1990年代前後によくみられました。
ブランド JUNYAWATANABE COMMEdesGARCONS(ジュンヤワタナベコムデギャルソン) 自体は1992年に立ち上がりました。 ブランド名に名前が採用されたのはコムデギャルソンでは初めてでした。デザイナーはtricotのデザイナーを兼ねて渡辺淳弥氏で、自らのクリエーションを発表するためにスタートしました。 1992年に東京コレクション、1993年にパリコレクションで最初のファッションショーをスタートしています。このライダースは2007年秋冬コレクションです。ライダースを分解して再構築したデザインはジュンヤワタナベの真骨頂ですね。
ブランド JUNYAWATANABE COMMEdesGARCONS(ジュンヤワタナベコムデギャルソン) 自体は1992年に立ち上がりました。 ブランド名に名前が採用されたのはコムデギャルソンでは初めてでした。デザイナーはtricotのデザイナーを兼ねて渡辺淳弥で、自らのクリエーションを発表するためにスタートしました。 1992年に東京コレクション、1993年にパリコレクションで最初のファッションショーをスタートしています。このニットは1997年秋冬コレクションです。半分になったニットを安全ピンで繋いで着用します。破壊的なコレクションは流石です。
83のアイテムとモチーフ違い CHROME HEARTS(クロムハーツ) 1989年リチャードスターク氏、ジョンバウマン氏、レナードカムフォート氏により設立しました。当初はウェアに使用するボタンやジップを生産する会社だったようですが、バイカー仲間にレザーウェアやアクセサリーを作っているとそれを求める人が多くなり次第に有名になっていき、1992年にクロムハーツCFDA賞(デザイナーオブザイヤー アクセサリー部門最優秀賞)を受賞したことをきっかけに人気が出ました。その後、コムデギャルソンとのコラボレーション等でも話題が尽きないブランドとなりました。このアイテムはウェアですがジップヘッドのダガーの仕上がりは流石です。
CHROME HEARTS(クロムハーツ) 1989年リチャードスターク氏、ジョンバウマン氏、レナードカムフォート氏により設立しました。当初はウェアに使用するボタンやジップを生産する会社だったようですが、バイカー仲間にレザーウェアやアクセサリーを作っているとそれを求める人が多くなり次第に有名になっていき、1992年にクロムハーツCFDA賞(デザイナーオブザイヤー アクセサリー部門最優秀賞)を受賞したことをきっかけに人気が出ました。その後、コムデギャルソンとのコラボレーション等でも話題が尽きないブランドとなりました。このアイテムはウェアですがボタンの仕上がりは流石です。
66と別の型のCHANEL(シャネル)バック 1910年にGabrielle Bonheur Chanel(ガブリエル・ボヌール・シャネル)がパリに店名シャネルモードをオープンしたのが始まり。当時は帽子からスタートしたとの事です。シャネルは当時の女性のファッションモード界に欠かせないコルセットからの解放し自由に動ける洋服等を提案しジャージー素材等を使いマリンスーツやパンツルックなどを生み出すなど、時代背景に反発するような洋服を作り人気を博していました。創業者ガブリエルシャネル(通称COCO CHANEL/ココシャネル)が亡くなったのち、1983年に現デザイナー「カールラガーフェルド」が就任しました。シャネルの歴史を語る上で欠かせないのがツイードやマトラッセ(Matelasse※キルティングなどの格子状の縫込み模様)ライン。シャネルは永遠に憧れますね。
WESCO(ウェスコ)
1918年、オレゴン州ポートランドで靴職人ジョン・H・シューメイカーにより「WEST COAST SHOE COMPANY(=WESCO)」として創業されました。ウエスコは職人によるハンドメイドの為、大量生産には向かなかったですが、ハードワークをこなすロガーの為に頑丈で履き心地の良いブーツを作る目的で高い評価を得ることが出来たようです。WESCO(ウエスコ)は現在でも高いクォリティを維持しオーダーメイドを受けることで支持されています。このブーツはTHE BOSSと呼ばれるエンジニアブーツの少し古い型です。1930年代に機械作業員の為に生産されたタイプですが、今ではバイカーの間で重宝されています。
1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。trotters BAGは定番の型でプリントを変えてリリースされますが、コラボレーションを行うことは少ないだけにコムデギャルソンとネーム入りは珍しいです。2012年12個限定リリースのようです。
EDWARDGREEN(エドワードグリーン)は1890年 イギリス、ノースハンプトンの工場でエドワードグリーン氏がハンドメイド紳士靴を作り始めました。履き心地の良さと上質さを追求し続けていた事で有名になりました。度々の買収によりアメリカに渡り、イギリスに戻ったのちフィッティングを最重要視し上質なレザーを厳選し木型に合わせていきました。1995年にはエルメスに買収されエドワードグリーンを代表するラスト(木型)「202」もエルメスの物となりました。2004年にはデザイナーにガジアーノ氏を迎え復活を遂げたようです。古い物も人気で今でも四角に囲まれた刻印に国名が記された旧ロゴのアイテムを求めるマニアがいるようです。このアイテムはラスト202を使用している最近のモデルです。