美術館

アウトレットを持たないアパレル企業の為のアウトレット

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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名。ポールハーデンのアイテムは全てにおいて非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このウールハットはよれよれした感じの仕上がりになっています。

 
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ALDEN
(オールデン)

POINT

ALDEN(オールデン) 1884年、マサチューセッツ州でCHARLES H.ALDEN氏が設立しました。当初の工場は移転もありALDEN(オールデン)氏が退職する1931年まではノースアビンドンにて事業を行いました。彼の退職後、ALDEN SHOE COMPANYは契約していたTARLOE家により受け継がれました。1970年にマサチューセッツ州のミドルボウに移転し、4代でオールデンの製法を守って現在でも生産を続けています。ALDEN社は問題のある足でもどんな形の足にも適応できる靴作りを目指した結果、整形法のデザインで他のブランドには真似のできない11種類に及ぶ木型、靴が出来上がりました。コードヴァンが有名ですがベジタンやアリニン・カーフ素材も上質なレザーを使用しています。

このアイテムはホーウィン社製シェルコードバン使用のスリップオンコインローファーです。

     
116
John Lobb
(ジョンロブ)

POINT

John Lobb(ジョンロブ) 1849年に靴職人ジョンロブがロンドンセントジェームズストリートにビスポーク(高級注文靴)店が有名になった切っ掛けです。1902年には二代目がパリにもお店をオープンするほどに成長しました。1976年には確実な成長を続けるジョンロブにHERMES(エルメス)が資本参加しジョンロブパリはエルメスの傘下となりました。ジョンロブロンドンはビスポーク店として活動をつづけ、ジョンロブパリ(通称ロブパリ)は1982年頃からプレタポルテ/レディーメイド(既製靴)の製造を開始しました。エルメスの傘下で徹底したクオリティ管理、良質なデザインが提供されながらも伝統のグッドイヤー製法により優れた靴を生み出している憧れのシューズメイカーです。このモデルはLopez (ロペス) ラスト(木型)はローファーに使用される「4395」野球選手のロペスがビスポークオーダーしたことで生まれたという話です。

 
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EDWARD GREEN
(エドワードグリーン)

POINT

EDWARDGREEN(エドワードグリーン)は1890年 イギリス、ノースハンプトンの工場でエドワードグリーン氏がハンドメイド紳士靴を作り始めました。履き心地の良さと上質さを追求し続けていた事で有名になりました。度々の買収によりアメリカに渡り、イギリスに戻ったのちフィッティングを最重要視し上質なレザーを厳選し木型に合わせていきました。1995年にはエルメスに買収されエドワードグリーンを代表するラスト(木型)「202」もエルメスの物となりました。2004年にはデザイナーにガジアーノ氏を迎え復活を遂げたようです。ローファースリッポンラストには「61」や「184」のクラシックの定番と、「65」「707」「909」などのモダンな新定番が存在しますが、このアイテムは定番のラスト「184」を使用しております。

     
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CELINE by phoebephilo bag
(セリーヌ フィービーファイロデザインバック)

POINT

CELINE(セリーヌ) は言わずと知れた老舗ブランドで1945年より女性実業家セリーヌ・ヴィピアナが子供靴専門店を開いたことで始まったブランドです。2008年よりクリエイティブデザイナーとなったフィービー・ファイロのデザインが話題となっている老舗ブランドです。フィービー氏自身は1997年より2006年までクロエでアシスタントからクリエイティブディレクターを務め退社後、時間を空けてCELINE(セリーヌ)のデザイナーに就任されています。

フィービー氏いわく「ワードローブという考え方が好きです。確かなものを軸に、色や素材の変化だけで十分です。押入れのこやしになってしまうようなつまらないものは世界に必要ないと思います」との事で普遍的で良い物を世の中に送り出しています。

ブランドではバックが有名です。このアイテムはラゲージミニショッパーです。

 
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CELINE by phoebephilo
(セリーヌ フィービーファイロデザイン)

POINT

CELINE(セリーヌ) は言わずと知れた老舗ブランドで1945年より女性実業家セリーヌ・ヴィピアナが子供靴専門店を開いたことで始まったブランドです。2008年よりクリエイティブデザイナーとなったフィービー・ファイロのデザインが話題となっている老舗ブランドです。フィービー氏自身は1997年より2006年までクロエでアシスタントからクリエイティブディレクターを務め退社後、時間を空けてCELINE(セリーヌ)のデザイナーに就任されています。

フィービー氏いわく「ワードローブという考え方が好きです。確かなものを軸に、色や素材の変化だけで十分です。押入れのこやしになってしまうようなつまらないものは世界に必要ないと思います」との事で普遍的で良い物を世の中に送り出しています。

バックが有名ですがアパレルも非常に良い物が多いです。使い古しているような物が好きなだけに加工デニムは一味違います。

 

     
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YOHJIYAMAMOTO POUR HOMME
(ヨウジヤマモトプールオム)

POINT

YOHJIYAMAMOTO POURHOMME (ヨウジヤマモトプールオム)2002年春夏 故イラストレーターツエムラサエコ(杖村さえこ)さんコラボレーションシャツです。Y-3のヒーローシリーズあたりが最後のコラボレーションとなりましたが、マーメード、TOKYOROSE、ブリジットバルドー等の名作は全てツエムラサエコさんとのコラボレーションで生まれたものでした。

ツエムラサエコの美しい女性画とヨウジヤマモトのコラボレーションは本当にマッチしています。

 
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Daniela Gregis
(ダニエラ グレジス)

POINT

Daniela Gregis(ダニエラ・グレジス)

デザイナー ダニエラ グレジスが1997年ベルガモのヴァッキア広場にショップをオープン。

イタリア・ベルガモのアトリエでシンプルなフォルムを追求し、手仕事の温かみがある独創的な服つくりにこだわった手仕事のコレクションブランドで、1999年に初のコレクションを発表しています。2010年パリには毎回テーマを決めて変えていくテーマショップ「theme shop」をオープンしました。

イタリアのファッションデザイナーダニエラ グレジスの創りだすものは、普遍的なデザインで幅広い年齢層に愛されています。シンプルなものにも関わらず飽きのこないデザインです。

このアイテムはシンプルでありながら贅沢な素材を使用しクルミボタンが存在感のあるシャツです。

 

     
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 paul harnden shoemakers(ポールハーデン)はシューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名ですが洋服の作りの良さ存在感でもこう評価です。

このスカートは上質の素材をふんだんに使用したボリュームのあるスカートです。

 
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Daniela Gregis
(ダニエラ グレジス)

POINT

Daniela Gregis(ダニエラ・グレジス)

デザイナー ダニエラ グレジスが1997年ベルガモのヴァッキア広場にショップをオープン。

イタリア・ベルガモのアトリエでシンプルなフォルムを追求し、手仕事の温かみがある独創的な服つくりにこだわった手仕事のコレクションブランドで、1999年に初のコレクションを発表しています。2010年パリには毎回テーマを決めて変えていくテーマショップ「theme shop」をオープンしました。

イタリアのファッションデザイナーダニエラ グレジスの創りだすものは、普遍的なデザインで幅広い年齢層に愛されています。シンプルなものにも関わらず飽きのこないデザインです。

このアイテムはシンプルでありながら贅沢な素材を使用した存在感のあるワンピースです。

 

     
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Ortega’s
(オルテガ)

POINT

ORTEGA’S (オルテガ チマヨ柄ベスト)

17世紀後半~18世紀初頭にニュースペインから、Rio Grande リオ・グランデ峡谷北部(チマヨ村)へやってきたスペイン系開拓者集団の一人、Gabriel Ortega(ガブリエル・オルテガ)が当時未開拓地だったこの場所に入植しました。オルテガ家の初代当主ガブリエルたちが現在のチマヨに入植してから、二代目Manuel(マニュエル)、三代目Jose Gervacio(ホセ・ゲルバチオ)、四代目Jose Ramon(ホセ・ラモン)と自給自足生活が続きました。時は流れ、1918年五代目ニカシオと妻Virginia(ヴァージニア)はチマヨに雑貨店を開き織ったブランケット類を販売するようになりました。観光客がサンタフェやニューメキシコ州北部一帯を訪れるようになると共に、手織りのチマヨ・ブランケットの需要も増え続けていき、織り上げたブランケットを素材にしたバッグ、コート、ジャケット、ベスト等を商品化し始めたました。現在ではチマヨ・ブランケットの専門店として広く知られています。歴史ある工芸の一つです。

 
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CHANEL
(シャネル)

POINT

87と別の型のCHANEL(シャネル)バック

1910年にGabrielle Bonheur Chanel(ガブリエル・ボヌール・シャネル)がパリに店名シャネルモードをオープンしたのが始まり。当時は帽子からスタートしたとの事です。シャネルは当時の女性のファッションモード界に欠かせないコルセットからの解放し自由に動ける洋服等を提案しジャージー素材等を使いマリンスーツやパンツルックなどを生み出すなど、時代背景に反発するような洋服を作り人気を博していました。創業者ガブリエルシャネル(通称COCO CHANEL/ココシャネル)が亡くなったのち、1983年に現デザイナー「カールラガーフェルド」が就任しました。シャネルの歴史を語る上で欠かせないのがツイードやマトラッセ(Matelasse※キルティングなどの格子状の縫込み模様)ライン。シャネルは永遠に憧れますね。

     
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COMMEdesGARCONS×TARO
(コムデギャルソン 岡本太郎)

POINT

2012秋冬 最後にコムデギャルソン(comme des garcons)と岡本太郎(TARO)のコラボレーションが実現しました。Tシャツ等数多くのアイテムが発売されましたが、このアイテムはストールです。岡本太郎のアートにドットをプリントしたアイテムです。

コムデギャルソンらしい仕上がりになっています。

 
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 paul harnden shoemakers(ポールハーデン)はシューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名です。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。

このジャケットはメンズ ブレザーでもポケットがはみ出たメンズポケットブレザーというジャケットです。

 

     
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Rick Owens 
 (リックオウエンス)

POINT

1997年 フランスのブランド Rick Owens(リックオウエンス)は1997年に設立されました。デザイナーのRick  Owens(リックオウエンス)はミシェル・ラミーのコレクションでパタンナーの経験を積み2004年秋冬パリコレクションデビューしました。2005年よりメンズも開始しています。現在では、世界のセレクトショップで取り扱われるブランドに成長しました。多くのデザイナーにも影響を与えた美しいシルエットは目を見張るものがあります。

このアイテムはシルエットが特徴的なリックオウエンスを代表するレザージャケットの一つです。

 
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CASTELBAJAC SWATCH
(カステルバジャック スウォッチ)

POINT

1974年、ジャン・シャルルド・カステルバジャックが初めて自身のコレクションを発表したことが「CASTELBAJAC」スタートでした。

1968年にアパレル会社を経営していた母と共にプレタ・ポルテのブランド「コ・アンド・コ(Ko&Co)」を設立しデザイナーとして初めてコレクションを展開しました。その後、ピエール・ダルビー社のデザイナーとして4年間働いたのちに自身のブランドを立ち上げ、83年には歴史上の人物をプリントしたチュニック等が話題になりました。1977年、東京に自身の初のブティックをオープンしています。

このアイテムは1993年 秋冬コレクションで当時ヴィヴィアンウエストウッドのオーヴウォッチ等で話題だった、swatch(スウォッチ)とコラボレーションしたアイテムです。大きなスウォッチポップは「Enjoy It」、小さなスウォッチ ジェントは「space people」の名称です。

     
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 paul harnden shoemakers(ポールハーデン)はシューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名です。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このジャケットは定番のメンズ ブレザーでも最もポールハーデンらしいツイードの素材です。古い物なのでボタン裏がカラフルなレザーになっています。

 

 
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EDWARD GREEN
(エドワードグリーン)

POINT

EDWARDGREEN(エドワードグリーン)は1890年 イギリス、ノースハンプトンの工場でエドワードグリーン氏がハンドメイド紳士靴を作り始めました。履き心地の良さと上質さを追求し続けていた事で有名になりました。度々の買収によりアメリカに渡り、イギリスに戻ったのちフィッティングを最重要視し上質なレザーを厳選し木型に合わせていきました。1995年にはエルメスに買収されエドワードグリーンを代表するラスト(木型)「202」もエルメスの物となりました。2004年にはデザイナーにガジアーノ氏を迎え復活を遂げたようです。このアイテムはラスト「606」を使用しているサイドゴアブーツです。ラスト「606」はラスト「202」と同じ履き心地ながらつま先がややスクエアになっている所が特徴です。

     
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HERMES
(エルメス)

POINT

1837年 HERMES(エルメス)はティエリー エルメスがパリに馬具工房を開いたことから始まりました。馬具製作の技術を基にエルメスのレザー商品が生み出されました。ちなみに初めて作られたバッグはオータクロアのようです。このBAG(ケリーバック)は元々エルメスが1935年に婦人用サドルバックを改良し発売したことが切っ掛けで元々はサック・ア・クロアというネーミングでした。1955年にモナコ公妃となっていたグレース ケリーが妊娠中に使用していたことが雑誌に掲載され認知度が高まったようです。これを機にエルメスはモナコ公国に許可を得て1956年正式にケリーバックと名づけられました。

 

 
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Paul Harnden Shoemakers
(ポールハーデン シューメーカ-ズ)

POINT

1987年 シューズメーカーとして設立されたポールハーデン・シューメーカーズ。ポールハーデンはジョンロブ(JOHN LOBB)で木型職人として働いた経歴をもち日本でも靴のブランドとして有名です。ポールハーデンの靴の木型ではPH3、PH7等が存在しPH7はワイズ幅が広めの作りになっています。非常に雰囲気があり、見ただけでポールハーデンとわかってしまうほどです。 今では靴だけではなく衣類やバック、帽子までも手掛けています。どのアイテムも雰囲気があります。このコートは定番のMac coat(マックコート)でもあまり見ない立ち襟のNew Mac coat(ニューマックコート)です。ベンタイルコットンもいいですがウールもいいです。

     
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